大丈夫!上手くいく
2020年はコロナウイルスで始まり、
コロナウイルスで終わりそうな勢いです。
少し時間が経ちましたが、
岡江久美子さんの訃報は驚きました。
えっ!と思わず息を飲み込みました。
改めてコロナウイルスが、
驚異だと感じたのではないでしょうか?
引用文
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岡江さんは昨年末、初期の乳がんで手術し、
今年1月末から2月半ばまで放射線治療を行った。
所属事務所では、「免疫力が低下していた」としている。
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このような報道がありました。
私が改めて感じたことは、
現代人の免疫力が衰えていることが恐怖です。
皆さんもご存知だと思いますが、
ガンの治療は大きく2つあります。
腫瘍の摘出手術、もしくは化学療法です。
岡江さんは「放射線治療」でした。
私は8年前、白血病の治療は抗がん剤大量投与でした。
65歳以上は、死に至る治療法です。
私が罹った急性骨髄性白血病は、
染色体8;21を有する陽性反応でした。
簡単に言うと悪性の急性骨髄性白血病です。
本当は骨髄移植でしたが、医師の判断を覆したんです。
私の姿や言動で変えたのです。
もし骨髄移植だったら、生きてないと思います。
この話は長くなるので、またの機会にします。
放射線治療や抗がん剤治療も、
新陳代謝の活発な細胞を叩き潰していきます。
ガン細胞・髪の毛・血液(赤血球・白血球・血小板)
免疫力が衰えるとは、
血液が壊れていくと思ってください。
大まかな血液の役割です。
①赤血球は栄養と酸素を運ぶ。
➁白血球は病原菌を退治する。
③血小板はかさぶたをつくる。
誰でも知っていることです。
感情も血液に溶け込んで全身に運ばれます。
血液が薄くなると免疫力が衰えます。
人混みにいくと簡単に発熱します。
私も経験があります。
第一回目の抗がん剤治療を終えて、
約1ヶ月の経過観察があります。
数値が安定したので外泊許可が出ました。
ちなみに外泊許可が出たのは私だけでした!(^^)!
手伝いに来てもらった義母を東京駅まで車で送りました。
その後、病院に戻ったら、すぐに43度の高熱が出ました。
自力で歩けないほどでした“(-“”-)”
ひどく主治医に怒られました。
今、考えると死ににいくようなものでした。
死亡原因の1位は ガン、2位 心疾患、3位 脳疾患、4位 が肺炎です。
通常、肺は呼吸をするための器官です。
最初に環境を受け入れる臓器です。
五臓六腑とは、
五臓(肝・心・脾・肺・腎)は、エネルギーを作り出し貯えます。
六腑(胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦)は、エネルギーを消化・吸収し循環させます。
臓が親、腑が子供です。肺は大腸・皮膚が子供になります。
五臓は命に直結する器官です。
大腸や皮膚が、肺の身代わりになってお掃除しています。
春に辛い花粉症も、
花粉を利用して肺をクリーニングしています。
アトピーも腸で処理できない異物を皮膚で排泄しています。
万病一元 血の汚れと言います。
血液を汚す原因とは?
大きく5つあります。
①冷え
➁乾燥
③硬直
④食べ過ぎ・飲み過ぎ
⑤来てもいない未来を心配する
(考えすぎ)
このことが相まって、薄い血液がつくられていきます。
瘀血が進んでいくと浅い呼吸になります。
おおむねカラダは、このような変化をもたらします。
冷え ⇒ 排泄異常 ⇒ 硬直 ⇒ 乾燥 ⇒ アレルギー ⇒ 炎症体質
炎症体質 ⇒ 腫瘍 (良性・悪性)
炎症体質 ⇒ 血管性疾患 (心臓・脳)
殆どの場合、死因がガン・心疾患・脳疾患でも、最後は肺炎で亡くなります。
息を引き取ると言います。
肺が役目を終えたサインなのです。
今までの体力・気力・知力・能力・精力を引き取ったのです。
私たちは普段から急かされた生活をしています。
無意識に浅い呼吸が習慣化しています。
腹式呼吸が良いとか、胸式呼吸が悪いとか!、ではありません。
落ち着いた呼吸ができているか?
これが大切なのです。
お釈迦様は「足心を足に収めよ」と説かれました。
足を向ける・足を引っ張る・足を使う・足に任せる・・・
足は方向性を表すものです。
現代人は重心が上半身にあります。
頭でばかり物事を考えるあまり、
常識・世間体・しきたりなどに拘り、頭でっかちになっています。
重心を足脚に下す。
このことが精神の安定になります。腹が座ると言います。
濃い血液をつくり、ゆっくりとした呼吸になります。
濃い血液になる食べ物とは「お米と発酵食品」です。
何を食べて良いか?分からない場合、
神棚に祀られる「お米・お水・お塩」を参考にすると良いです!(^^)!
お米・お漬物・お味噌汁
日本人は陰性体質です。
この3点セットは、カラダを温めて排泄力を高めます。
免疫食と言って良いでしょう。
飽食の時代です。
たまには食欲のないとき、体調が優れないとき、
おススメなのが「お米・お漬物・お味噌汁」です。
日本人の体質は、「お」がつくものが合っています。
おパン・おパスタ・おラーメンとは言わないですね(*^^*)
良質のストレッチを実践しても、
飽食を続けていると筋肉は硬直していきます。
原因不明の痛みは殆どが内臓の疲弊です。
内臓の疲労は「火食と過食」の積み重ねによるものです。
これがカラダを冷やすのです。
あまり細かいことに拘らず、16時間朝食断食の習慣化、
日本の伝統食を摂りいれながら、好きなものを食べる。
そして、適度にカラダを動かす。
この繰り返しです。
PS
6月から「砧町自治会の大広間・鎌田区民集会所2階」が使用許可の予定です。
実質、2~3ヶ月カラダを動かしていません。
再開後、無理をするとケガする可能性もあります。
逸る・焦ると言う氣持ちは、頑張り過ぎるものです。
頑張るのではなく、楽しむ氣持ちで臨んで頂くことです。
私も15年、教室を主宰してきて初めての体験です。
これから先、また世の中を停滞させることが起きるでしょう。
溜め込む・貯め込む性質は詰まりが生じます。
カラダ・お金・感情も使わないと循環しません。
今も昔も変わらないことがあります。
まず、入れるには出すことからです。
入れてから出すことは減ることになります。
出してから入れることは増やすことになります。
与えると与えられる。
投げたものは返ってくる。
宇宙の法則です。