目に見えない力が働くものとは?
コロナウイルス感染拡大で先が見えない状況です。
全国に緊急事態宣言が発令されました。
色んな情報に身心が疲弊していませんか?
ピンチはチャンスと言います。
ピンチの大きさと、同じ大きさのチャンスが隠れています。
ピンチは運氣を上げる一大チャンスなのです。
実は「カラダ・経済・人間関係」も原理原則は同じです。
そして、チャンスをものにする人・チャンスと気付かない人。
大きく2つに分かれてしまいます。
その分岐点が「穢れ・汚れ」なのです。
人が多く集まる場所・ビジネスが上手くいくところは、
目に見えない力が働いていることを、ご存知でしょうか?
カラダ・経済・人間関係の「整理整頓・掃除」を行っていれば、
問題解決は解決しやすくなるのです。
今、コロナウイルスで3密を徹底しています。
外側のクリーニングも大切ですが、内なるクリーニングをきっちりしていれば、
万が一のことが起きても、リスクを最小限に抑えることは可能です。
今すぐできる運氣のベクトルを上げる方法が「掃除」なのです。
「整理整頓・掃除」は、頭の中の「整理整頓・掃除」です。
カラダには「思考・感情・行動」を伴う、頭・心・カラダのセンターがあります。
「上丹田・中丹田・下丹田」です。
場所は「眉間・みぞおち・おへそ3寸下」です。
日頃から「整理整頓・掃除」を心掛けていると、
頭・心・カラダがクリーニングされていきます。
3つのセンターの働きが良好になるのです。
この世の中は目に見えない力が75%、
目に見えるものが25%働いていると言われています。
世界の医学でも、目に見えない「氣・プラーナ」などの伝統医学が75%、
私たちがお世話になっている「西洋医学」はたった25%です。
私たちは目に見えないものに色をつけて見ます。
自分と言うフィルターを通して見たり、常識で見たり、、、、
これは間違った認識ではありません。
カラダから穢れを払い、身の回りの汚れを掃除することで、
本質の自分が見えてきます。
自分には何が必要なのか?明確になるのです。
普段から居場所のお掃除を心掛けることです。
『玄関・居間・浴室・トイレ・寝室』などを整理整頓していく事で
「思考・感情・行動」も整理整頓されていきます。
ちなみに部屋の四隅には、邪氣や負のエネルギーが溜まります。
知っていますか?
電車や待合室の椅子は、端より真ん中が安全なのです。
昔から邪氣を祓うために柏手を打つことで、その高いエネルギーが、
バイブレーションとなり場所を清めるのです。
神社・仏閣でも手をパンパンと叩きますよね!
一通り、一日の仕事を終えたら半身浴です。
川や滝でカラダを洗い流すことを「禊」と言います。
すべてを洗い流しリセットします。
この時季は、熱のお風呂と言われる、
天然塩を一掴み入れる入浴がおススメです!(^^)!
皆さん、オンライン教室でマナストレッチを実践していますか?
自宅と教室でのレッスンは全く違う感覚だと思います。
今、私は上腕骨外側上踝炎になっています。
テニス肘です。左ひじの腱を痛めたんです。
私は人前だとテンションが上がります。
必要以上に捩じり過ぎたのです。なるべくしてなったのです。
左ひじは心臓を経由して大脳に繋がっています。
カラダの左側は男性性・交感神経に支配されています。
せっかちで結果を急ぐあまり、左側の筋肉が硬直しました。
早食い・ドカ食い癖は胃腸が荒れて、内臓が垂れ下がっていきます。
食べ方もカラダの左側の筋肉を硬直させます。
カラダの左側はカラダを動かす時に軸になります。
元々、縮みやすく硬くなる特徴があります。
私は4~5年前から、男性の更年期症状が出始めました。
白髪・腰痛・老眼・食事の量が減る・・・
更年期は「手足・頭・首」の血流が悪くなります。
これは骨盤の開閉力が乏しくなるからです。
自律神経の伝達が不安定になります。
腰と首の筋肉が衰えて、真っ直ぐになっていきます。
衝撃が腰や首にダイレクトに伝わるのです。
筋肉が緊張して痛みが出てきます。
腰と首が真っ直ぐになると肋骨が下がります。
骨盤との距離が縮まるので、ポッコリお腹にもなります。
先生はマナストレッチをしているのに痛みが出るのですか?
皆さん、このように思われたのではないでしょか!
私はここ5~6年、すこぶる体調は良好です。
宣伝になりますが、マナストレッチの進化だと自負しています。
カラダは過去の積み重ねが歪みになります。
一つの歪みが改善されると、次の歪みに痛みが発生します。
私は小さい頃、左足首を捻挫しました。
松葉づえを使うほどでした。
完治しないまま放置したことが影響しています。
13年前、左肋軟骨を2本骨折したとき、左ひじを強打しています。
12年前、左ひざを骨折したとき、左ひじを強打しています。
全て左側です。これは支えている側でかばう防衛反応です。
今、テニス肘になり、筋肉が緩んでいく過程です。
元の状態に戻すトレーニングが必要です。
テニス肘が発症して約10日が経過しています。
ほぼ痛みがない状態まで回復しています。
具体的には、「長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋」は手首を伸ばす筋肉です。
総指伸筋は指を伸ばす筋肉です。これらの腱が硬くなったのです。
毎回、手首のレッスンを実践しています。
最近、指を動かすレッスンを始めましたが、
少なかったように思えます。
これでも痛みが引かない場合、内臓と精神の疲弊が原因です。
皆さんが万が一、肘に痛みがある場合は、
手首のストレッチ・手のグーパー・腕の捩じりです。
最初は物凄く痛いです。痛みはあるものの握力が増してきます。
痛みが消えるまで毎日ストレッチしましょう。
再発しないようになります。
まとめです。
男女共に更年期前後はカラダの可動範囲が狭まります。
腰椎は動きのコントロールセンターです。
腰椎1番は上下・2番は左右・3番は捩じり・4番は開閉・5番は前後運動です。
一見、可動範囲が狭まることはイメージが悪いですが、
実は程よく力が抜けて、無駄な動きが減っていくのです。
自分らしさを醸し出せるのも更年期以降なのです。
これには条件があります。
正しい動体トレーニングを積んでいくことです。
何もしなければ、老人体型になっていきます。
老人体型 = 疲労体型です。
動体トレーニングしても痛みが出る場合、
消化不良と排泄不良が原因です。
可能なら16時間朝食断食の習慣化です。
冒頭でも言いました。「整理整頓・掃除」の心掛けです。
そわかの法則は精神までに影響を与えます。
そわかとは「そうじ・わらう・感謝」の頭文字です。
実はモチベーションを向上させる方法なのです。
まだまだ、緊急事態宣言が延長されるような風潮です。
日本は世界に比べて、死者数が少ないのが唯一の救いです。
こんな時だからこそ、地道なことの見直しです。
自分なりにカラダを動かして、空腹時間、整理整頓・掃除、
半身浴、早寝早起きの繰り返しです。
PS
19日(日)に川崎市まで出張整体に行ってきました。
多摩川沿いを車で通りましたが、物凄い人数でした。
自粛どころか混雑していました”(-“”-)”
人を変えることは出来ないけど、
私たち一人ひとりの協力が輪を広げます。
みんな苦しいんです。
本当の苦しみを経験すると、本当の感謝が訪れます。
一年も命がない・明日食べるお金がない・人間不信・・・
一見、辛く重たいことだけど、真逆の心理を持ち合わせていると、
最悪な事態も意外と大丈夫なことが多いです。
12日の多摩川の賑わいを見て平和ボケしているなと、
つくづく感じました。
本当は危機感を抱いているほうが平和です。