日本人に多い陰性体質
この世の中は陰陽で成り立っています。
陰性は「女性、裏、仮想空間、拡散、上昇、緩む、開く、柔らかい、主観、心、空、学ぶ、静的、
受動的、白砂糖、アルコール」
陽性は「男性、表、現実空間、求心、下降、締まる、閉じる、硬い、客観、体、色、力を発揮、
動的、能動的、お塩、お味噌」
陰が悪いとか陽が良いとかではなく、2つでワンペアーです。
現代は陰性時代と言っても過言ではありません。インターネットは仮想空間です。情報が拡散するのも陰の力が強く、まさしく風の時代です。女性性社会と言って良いでしょう。
受動的な社会になって能動的な感情が抑え込まれています。
男性がすぐ切れる、性的な犯罪行為、あおり運転なども反動とも言えます。
病氣は陰陽のどちらかに傾いた状態です。骨盤が緩んで締まる力が弱い人は陰性体質、
骨盤が締まる旺盛な人は陽性体質です。
甘いものばかり食べていると陰性の緩む力が働いて、上に上に運ばれていきます。
特に首に溜まっていきます。女性に多い慢性的な肩こりの原因と言えます。
肉ばかり食べていると陽性の締まる力が働いて、小さくなり下へ下へ運ばれます。
腰痛・股関節痛・ひざ痛などの症状が表れます。
カラダが陰性になると「肥大・下垂・脱毛・冷え」4つのシグナルがでます。
マナストレッチのレッスンは陰陽そのものです。動的・静的動きの繰り返しです。
休憩が中庸(調和)なのです。
陰陽はギブアンドテイクです。与えると与えられる・出してから入れる。
出すことが陰、入れることが陽です。
今の世の中は建前が陰、本音は陽です。入れることばかり優先しています。
本当の循環とは「出してから入れる」です。
あまり、細かいことにこだわらず陰陽の意識をしていきましょう。
私は毎日約30分、仮想通貨を稼ぐため歩いています。
ところがアメリカ・中国・株価の影響で仮想通貨は大暴落しています。
こんな話は二の次にしますね!(^^)!
正しい歩き方を説明します。
かかとで踏み込んで小指側から親指に着地して歩きます。
かかとで踏み込みと骨盤上部が後ろに動きます。
つま先が着地すると骨盤上部は前に動きます。
小指側から着地すると前に進むエネルギーが働きます。
親指に着地するとブレーキのエネルギーが働きます。
大股で歩くと腰椎5番が連動して動きます。
要するに骨盤と背骨が連動すると正しい歩き方になります。
長時間歩いても疲れないカラダになります。
歩くことで靴擦れ・痩せない・足脚が痛くなる、
このような症状が出るのはカラダに問題があります。
マナストレッチでカラダの歪みを改善していきましょう。
今年17年目になるマナストレッチ教室です。
改めて歩くことの大切さを実感しています。
更年期は骨盤の開閉が乏しくなります。
急激に腰部の筋肉が強張っていきます。
肋骨が下がりポッコリお腹になります。
仙腸関節が硬くなると視神経と腸が圧迫されます。
視力の衰え・食べる量を減らしても痩せない症状が出ます。
これは骨盤が緩んでいるからです。
私自身5年前、腰の強張りが酷くて10分立っていられない状態でした。
カラダは動くけど同じ姿勢の維持が困難でした。
先生でもカラダに異常がありますか?
このようなご意見を頂きます。
カラダは過去の積み重ねによる発表作品です。
症状とは過去の不摂生が表れた状態です。
症状即療法と言って元の状態に戻そうとします。
私がマナストレッチと16時間朝食断食を習慣化していない場合、
全身が硬直して症状も気づかない状態だったでしょう。
手遅れにならないように一定の部位からメッセージが出ます。
腰の酷い強張りは1~2年続きました。
その間もマナストレッチの動きを試行錯誤していきました。
かなり良くなりましたが、前屈すると腰に強張りがありました。
それが劇的に変わったのが2つの試みです。
一つはレッスンです。うつ伏せになって左右に両手を広げます。
右足を5~6回上に上げます。次に右足を上げて左側に足を揺さぶります。
反対側も行います。
2つ目は30分正しく歩くことです。平坦な道だけではなく上り坂、下り坂、
大股、小走りなど変化して歩きます。
もう一つ報告があります。老眼が改善しました!(^^)!
目の洗浄(目を開けて水で洗う)と目のストレッチの習慣化です。
たった2つだけです。
私の活動はここ5~6年、レッスン・整体の繰り返しです。投資も少し(^^♪
正しい歩き方・視力改善の目のストレッチ・顔を引締めるケアー方法など、
お伝えしたいことが山積してきました。
機会を設けて2泊3日の合宿開催を考えています。
場所は静岡県伊東市赤沢、海が一望できる露天風呂があります。
赤沢温泉合宿所
https://izuakazawa.jp/stay/camp/
コロナも終焉に近づいています。
たまには日常を離れて温泉、マナストレッチ、視力回復ストレッチ、正しい歩き方で散歩、
ペアーストレッチ、フェイシャルケアー、講義、ご自身のカラダと心に向き合いましょう。