背骨が人間性を物語る
私たちの屋台骨は背骨です。カラダの中心軸です。
脳からの指令を背骨間から31対の神経が全身に指令を届けます。
筋肉が緊張した結果、背骨間の歪みとなり不快症状が表れます。
背骨上は思考・感情・願望を司る器官なのです。
ヨガで言う七つのチャクラに関連がある、
人体には3つのエネルギースポットがあります。
下丹田・中丹田・上丹田です。
上丹田は頭-眉間の奥に、中丹田は胸-胸中央に、
下丹田は下半身-ヘソ下3寸にある。
下丹田は体力や気力、経済力やセクシリティーに関連して、
肉体さらに脳幹とも関連しています。
中丹田は、協調性や社交力、優しさや愛情など
「人とのコミュニケーション」と関連していて、
感情さらには大脳辺縁系と関連しています。
上丹田は、想像力や閃き、
直観や企画力などの智慧と関連していて、
魂さらには大脳と関連しています。
丹は赤色、田は場所を意味します。
血液とは単に栄養と酸素を運ぶだけではありません。
不要な感情も過去のトラウマも血液に溶け込み全身に運ばれます。
私が主宰するマナストレッチ教室では、
3つのエネルギースポットが滞らないために、
背骨がたわむようにレッスンしていきます。
カラダや病んでいるとき、
知らず知らずのうちに顔は貧相になっています。
集まる人・環境・物・お金さえも冷たい感じが集まってきます。
これは気付かない人は気付かないものです。
気付く人は変われる人です。
変わると人相も変わります。
人相が福相に変わると「コウ」幸・高・康・功が集まります。
いつでも出来る健康法は「笑顔」です。
口先ばかりで願望が実現しない人は、
口で十回、願いを言いましょう!
口に十と書いて「叶う」と言います。
言葉が成ると書いて「誠」と言います。
日本は古来から言霊を重んじてきました。
言霊を具現化するためには「行動」から始めることです。
いつの時代も身体で覚えたことが言葉に宿ります。
言葉の重みは確かな行動の裏付けです。
あれダメ・これダメと勝手に決めつけず、
まず実際に試すことが大事です。
人に伝えるのは言葉ですが、
カラダから発する言葉が伝わります。
80年サイクルで歴史は繰り返されると言われています。
疫病・大恐慌・人間トラブル(戦争)
大変な困難を乗り越えるのも人間です。
また乗り越えることができるのも人間です。
これで良いか!と限界をつくる人。
未完成であることを認識して、
もっともっとと言う良い意味の欲、
限界をつくらない人。
どちらかが良い悪いでなく、
自分で判断した人生を歩むわけです。
人体のエネルギースポットである「上丹田・中丹田・下丹田」
どこで痞えているかで自分自身の課題が見えてきます。