姉が小顔になり−5才若く見られた2つの方法

私の姉は以前、周囲から実年齢より老けて見られていました。近い友人に老けて見えると言われたことが、ショックで一念発起して小顔になり、若く見られるようになりました。小顔になっただけでなく、表情も穏やかになり、仕事も家庭も円満になったそうです。

 

 

美人は一日にして成らずと言います。また、美人は夜作られると言います。顔立ちは親から受け継いだ造形ですが、顔つきは変えることができます。顔立ちが良くても魅力がなければ、本当の美人とは言えません。

 

 

顔つきは生き方そのものを表しています。またカラダの縮図でもあります。顔を見れば、カラダの状態が分かります。なぜ、大顔、老け顔、垂れ顔になのか、原因を明らかにして、魅力ある小顔になった姉が実践した方法をご紹介します。

 

 

小顔美人は首が細く鶴のように長いです。顔だけを小さくするには首を細く長くすることです。逆に首が短く太いと大顔に見えますよね。顔を小さくするメソッドの殆どは顔へのケアーです。意外と知られていないですが、耳からの下の筋肉のケアーで小顔になれます。

 

 

そもそも顔が大きくなる原因を意外と分かってない人が多く、とにかく顔を小さくしたいと言う欲求ばかりで、色んな方法を試しては効果が期待できずの繰り返しです。何事もプロセスがあって結果が伴います。大顔になった結果である原因は「顔の肥大化」です。

 

 

なぜ、顔が肥大化するのか?

 

 

それは顔を支える筋肉の衰えです。脂肪がついたから筋肉が衰えたわけでなく、筋肉が衰えたから肥大化したのです。一般のエステサロンや美容サロンでは、顔の表層をほぐしてリンパの流れを良くます。リンパ管の滞りはその日のうちにケアーするもので毎日必要なことです。だから、相当な回数を通わなければいけません。

 

 

当サロンの小顔整体コースは顔の衰えた筋肉をほぐします。顔は想像以上に筋肉が硬直して凝っています。当サロンの施術を受けると少々痛いです。しかし、痛いのも最初だけでほぐれていくと気持ち良さに変わります。顔は全身の縮図です。顔を直接支えているのが首です。もっと大きく見ると顔はカラダで支えています。

 

 

つまり、「顔の筋肉の衰え」は「全身の筋肉の衰え」です。エステサロンや美容サロンで小顔コースを受ける場合は全身コースを受けることをおススメします。筋肉は第三者にほぐしてもらうとある程度はほぐれます。筋肉がほぐれることと筋肉を支えることは別問題なのです。

 

 

筋肉は年齢とともに硬直して垂れていきます。重力に逆らえない宿命です。特に40代から顕著に表れます。何となく分かってていても、どうしていいか分からない人も多いですよね。私の姉も某エステサロンに足繁く通いました。子供の教育費にお金が掛かるので、4~5回で通うのを断念しました。

 

 

それなりに見栄えが良くなったものの、暫くすると元に戻っていきました。あまりお金を掛けずに小顔になる方法はないかと模索してた矢先に、私のことを思い出してくれました。灯台下暗しですね。近くほど見えないものです。

 

 

私の施術を受けてもらいました。一回目でアゴのラインがスッキリして顔が小さくなりました。しかし、通わなければ元に戻ります。そこで姉の生活習慣をカウンセリングしました。色々なことを聞きましたが、明らかな原因が2つありました。大顔・老け顔はなるべくしてなったのです。

 

 

高校教師と言う職業柄、忙しい日々を送る一方、子育て、家事に追われて自分の時間がないことも原因ですが、同じ条件でも若々しく小顔でスリムな体型の人もいます。

 

 

不器用な姉は公務員の仕事をこなすのでいっぱいいっぱいで、家は散らかり放題、足の踏み場もないほどでした。ご主人は昔堅気の方なので家のことは一切しないタイプです。今は理解して協力してくれているそうです。部屋の片づけをしないほど面倒くさがり屋の姉を変えるには、たった一つの方法しかないと思いました。

 

 

前向きになって率先垂範するカラダ作りです。カラダは正直です。大顔や老け顔になると目を見ると分かります。いつも不満があり、何かあれば食って掛かるような目をしています。焦点がぼやけたような目をしています。人と会話をするときも、自分を優位に見せるための言い分をします。

 

 

例えば、○○さんがどこそこに行ってきたと言うと、私はもっと凄い所に行ってきたよ。と自分は凄いんだアピールをします。そのくせ、顔が大きくなった、太ったことを自分で言います。これは人に言われないための防御なのです。本心は大顔や太っていることを認めてないのです。

 

 

受け入れることができない現実を、人を否定して自分を安心させるのです。それでは出会う人全員を敵にまわすようなものです。まず身の回りから整理整頓したくなるようなカラダ作りを推奨していきました。面倒くさいことから先に行うことを見てもらいました。

 

 

顔のお手入れや体重の管理ができない姉は休みたい、誰かにやってもらいたいと言う思考回路になっていました。自分のためにだけエネルギーを溜め込むので肥大化していくのです。期待から希望と言う選択で行動を促していきました。まずは玄関の靴の向きを揃えてキレイにしてもらいました。

 

 

整理整頓の基本は捨てることからです。人間の脳もアウトプットすることでインプットされます。やらないことリストを作るとやることの優先順位が見えてきます。それには足の矛先を揃えることから始めます。

 

 

カラダレベルでは足脚の力が抜けています。特に肛門を締める力が衰えているので肝心なエネルギーが吸収できないため、脂肪エネルギーを溜めていきます。重心が踵の外側に掛かり、太ももの内側に脂肪がついてきます。お尻も大きくなります。お腹が冷えて力が抜けています。

 

 

足脚は外側は排便、内側が排尿、足裏は発汗に繋がっています。要するに排泄器官です。姉には足の長短差を均等にするためのストレッチを指導しました。外反母趾にO脚は大顔や垂れ顔の原因でもあります。足脚を引き締めると顔も引き締まっていきます。

 

 

立って両手を腰に当てて、つま先立ち10秒、踵立ち10秒を5セット繰り返してもらいました。足脚に重心を下すことで、周囲に振る舞わさせない本質の自分が見えてきます。たったこれだけのことで小顔になる?と思われたと思います。

 

 

何事も一つのことを成就させるためには、一つの関連ある習慣性から始まります。人の習性と言うものは一つ気になりだすととことん追求するところがあります。しかし、それにばかり特化すると周りが見えなくなります。

 

 

つま先立ち・踵立ちのエクササイスばかりだとカラダ全体が見えてこないと言うことです。このレッスンの必要性を体感してもらうためにマナストレッチ教室に参加してもらいました。小顔になるレッスン、カラダの歪みを改善するレッスンを約90日受けてもらいました。

 

 

通常のストレッチは硬くなった筋肉を伸ばします。続けていけば柔らかくなるし動けるようになります。大顔になると老け顔になります。若さは高さです。高さを維持するためには体重を支える筋肉に弾力を与えることです。その方法が自分の体重を利用してカラダを動かうすことです。それがマナストレッチなのです。

 

 

姉はマナストレッチ教室に90日くらい通った結果、小顔になり−7Kgダイエットしました。周囲が驚くほど見違えました。ただレッスンだけでの結果ではありません。食事も変えてもらいました。元々、大食漢で食べるのが大好きな姉は節制など無理な性分です。

 

実際、40代からは消化不良・排泄不良が積み重なって病気になっていきます。想像以上に消化器に負担を掛けていることを認識すべきですが、命に関わることでないので楽観視します。

 

 

そこで昼食と夕食は好きなものを食べて良いと言う条件にして、朝食だけは水分のみにしてもらいました。生の果物だけを食べてもOKにしました。このことが相乗効果になったのです。老けない・疲れない顔やカラダをつくるとき、内臓を休ませる時間を設けるのは必須です。

 

 

まとめです。姉が小顔になって−5才若くみられた2つの方法

 

①マナストレッチの実践

 

➁16時間朝食断食の習慣化

 

 

たったこれだけで快適な生活を送れるのです。

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