寝相でわかる動きと精神の関係

整体・マッサージ・鍼灸・カイロプラクティックなどの療法は、
動かないカラダの歪みや痛みを改善することは出来ます。

 

 

しかし、唯一の致命点は動くカラダの癖は改善できないことです。

 

 

動きの癖とは筋肉の癖です。筋肉の癖は性格の癖に表れます。

 

 

硬直した筋肉は閉ざされた過去・トラウマも記憶として残存していきます。
言うならば、筋肉は人生の履歴書と言って良いでしょう。

 

 

本来、日中はカラダが引き締まっています。
夜寝ている間は緩んでいます。

 

 

これは骨盤の開閉によって起きます。
骨盤の開閉は自律神経からの命令です。
寝ている間、無意識にカラダを緩めようとしています。

 

 

動きの癖とは腰椎が発信源です。

 

 

腰椎は1番・2番・3番・4番・5番まであります。

 

 

それぞれの関節が硬くなることで、
動き・思考・ひらめき・呼吸などに制限が掛かってきます。

 

 

これらの制限を寝相によって緩めようとします。

 

 

腰椎1番が硬いタイプ

 

バンザイして仰向けで寝ています。
年齢を重ねると口を開けていびきをかきます。

 

 

猫背でストレートネック(首が真っ直ぐ)、胃下垂しています。
ちなみに腰椎も真っ直ぐです。

 

 

目を酷使しているので首が強張っています。
やらなければいけないことを優先するので頭が疲れています。

 

 

頭や目が疲れていると仙腸関節が硬くなります。
(仙腸関節とは骨盤の関節)

 

 

腰椎1番は上下運動をコントロールしています。

 

 

頭や脳をスッキリさせる動きになります。

 

 

どちらかと言えば、世間体やしきたりを重んじる傾向があります。
頭でっかちになって、やりたいこと・やるべきことを後回しにします。

 

 

逆に腰椎1番に弾力がついてくると「俯瞰する・客観視する・一歩引いてみる」

このように目から入ってくる情報を冷静に見るようになります。

 

目で物を見るのではなく、目に入ってくるものだけを見るようなります。

 

つまり、自分にとって必要なものだけ見るようになります。

 

 

腰椎2番が硬いタイプ

 

肩こりタイプとも言えます。

 

横向きに寝ています。
左右の動きに制限が出ています。

 

 

近い関係性の人には期待感が強く、
○○してくれると思い込んでいます。

 

喜怒哀楽・好き嫌いがハッキリしています。

 

 

本心は臆病で寂しがり屋、かまってほしいタイプです。

 

 

みぞおちが硬くて呼吸が浅く、
横隔膜の動きが阻害されるのでいびきをかきます。

 

 

足のすねが硬く、つまづくことがあります。

 

 

私たちは二足歩行で左右のバランスを均衡に保ちます。
このバランスが乱れると腰椎2番が硬くなります。

 

 

食べる・飲むことで緩めようとしますが、
また、腰椎2番が硬くなるので食べる・飲むを繰り返します。
食べ過ぎる癖がついていきます。

 

 

子供の頃、乗り物酔いがありませんでしか?

 

 

これは左右の足の体重移動の不均等から生じます。

 

 

車の振動に対応できないため、
胃腸にある未消化物を吐くことで均等にする反応です。

 

 

あらゆることを胸で受け止めるので傷きずつきやすいです。
反面、子供のように純粋で無垢な精神を持ち合わせています。

 

 

好きなことにとことん突き進みます。

 

 

一見、自己中心的ですが人に求められると、
人生を開花させる力を抱いています。

 

 

腰椎3番が硬いタイプ

 

寝相が悪く夜中に何度か目が覚めます。

 

腰椎3番は捩じる動きをコントロールしています。

 

 

泌尿器とも繋がっているので緊張したり、
冷えるとすぐおしっこしたくなります。

 

 

肩甲骨から首の後ろが強張る傾向にあります。
特に左側です。

 

 

勝ち負け・比較に対して意識が強いです。
人目・世間体を気にします。

 

 

あまり氣になると落ち込むことがあります。

 

 

泌尿器は生命エネルギーが宿る器官です。
元氣になると人に影響力を与える力があります。

 

 

また捩じる動きは血流を上げて頭脳を明晰にすることが、
ある医学実験で証明されています。

 

 

腰椎4番が硬いタイプ

 

丸まって寝る・うつ伏せで寝る・大の字で寝る。

 

 

これは腰椎4番をテコにして骨盤の開閉を取り戻そうとしています。
骨盤の開閉力をコントロールしています。

 

 

睡眠と覚醒・生理リズムとも関連しています。

 

 

私たちは緩もうと思っていても、近年の生活では気を抜く暇がなく、
緩めるほうが難しくなっています。

 

 

世の中が便利になっているのに何かに追われています。

 

 

すぐに結果求めることを無意識にカラダが感じています。
頑張ることが美徳だと思い込んでいます。

 

 

今、私たちに必要なことはリラックス体です。

 

 

思い切り集中して、泥のように眠って緩んで、そしてリラックスすることです。

 

 

女性はお喋りすることです。お喋りは口と子宮のお掃除です。
結果的に骨盤内が浄化されて開閉力がついていきます。

 

 

リラックス体とは動いたら休むことです。
ダラダラ過ごすことではありません。

 

 

見聞を広めて好奇心を高めることです。

 

本心の気付き、ひらめきは他分野からの影響が強いです。

 

 

腰椎5番が硬いタイプ

 

ふとんを抱えて寝る、
座っていると眠いのに横になると眠れない。

 

前後の運動をコントロールして呼吸器に繋がっています。

 

精神的には抑制・ガマンを司っています。

 

左右の動きとも関係があります。
首と胸が硬くなっています。

 

アトピーなどアレルギー反応が出ます。

 

腰椎5番が硬いと背中全体が丸くなります。

 

 

日本人に多い老人体型、疲労体型です。

 

 

下半身には70%筋肉があります。
何もしなければ、上半身の2倍のスピードで下半身の筋肉は衰えます。

 

 

歩く・走る・筋トレで下半身を鍛えることが、
元氣で健康という認識を抱いています。

 

 

間違ってはいないです。

 

 

腰椎5番が硬くなると骨盤の前後の動きが制限されます。
足だけを使う歩き・走り方になります。

 

 

自然界の動物は肉離れや捻挫はありません。

 

 

それは胴体から末端へ力をスムーズに伝達しているからです。

 

 

40歳から重力に逆らえず手足が胴体にくいこんでいきます。
このことで手足だけ・頭だけが使われるようになります。

 

 

要するに股関節と腰椎5番が詰まっています。
骨盤の前後の動きが硬くなっています。

 

 

カラダの各所に適度なすき間があるとリラックス体になります。
これが伝達をスムーズにしてくれます。

 

 

カラダの動きに限らず、人生にはすき間が必須です。

 

 

16時間朝食断食も食べないすき間時間です。

 

 

仕事・家事ばかりだと煮詰まっていきます。
何も考えないこともすき間時間です。

 

 

腰に強張りを感じると更年期のサインです。

 

 

さらに放置すると肋骨と骨盤の距離が縮まります。
ぽっこりお腹になります。

 

 

老化が加速度的に始まります。

 

 

最近、マナストレッチ教室で取り入れている動きです。

 

2つの動きをご紹介しています。2番目の動きに注視して下さい。

 

仰向けで足を上げ下げしてから、つま先の伸び縮み運動をしています。

 

足の上げ下げが骨盤の前後の動きを滑らかにします。

つま先の伸び縮み運動は背骨がたわむ動きです。

 

本来、背骨は生理的湾曲と言って緩いS字状ですが、
殆どの日本人は丸い弓なり状態になっています。

 

 

首と腰が真っ直ぐになっています。

 

 

腰痛・めまい・耳鳴り・重度な肩こりが多い原因です。

 

 

こちらの動画の動きで腰椎(背骨)がたわむようにしていきましょう。

 

 

PS

カラダの動きに正解はありません。

 

正確には自ら動かすことで正解が得られます。

 

 

何のためにマナストレッチ教室があるのか?

 

 

今も昔もカラダには変わらない動きがあります。

 

 

「上下・左右・前後・捩じる・揺らし」

 

 

この動きに制限があるから不快症状が表れます。

 

 

あらゆる疾患はカラダの詰まりです。

 

 

レッスンはカラダ・精神・内臓にすき間をつくることが目的です。

 

 

動きの回数・順番は二の次・三の次です。

 

 

頭で考えている時点でカラダの動きは止まります。

 

 

大切なことは自分がどうなりたいか?です。

 

 

症状が改善された未来像が描けているか?

 

 

いつまでも他に依存していると、
マナストレッチ教室でのレッスンも息苦しくなります。

 

 

本当にレッスンが辛い場合、厳しい言い方をします。
手取り足取り、教えてもらえる習い事が合っていると思います。

 

 

私の動きは参考にする程度で良いです。

 

 

心地良いカラダとは風通しの良いカラダです。

 

 

それはすき間があるカラダです。

 

 

すき間をつくる動きは5つです。

 

「上下・左右・前後・捩じる・揺らし」

 

教室では色んなポーズで5つの動きをレッスンしています。

 

 

それと大切なことは常に動いていることです。

 

 

動体トレーニングです。

 

 

もう一度言います。

 

 

ポーズ・回数・順番は二の次・三の次です。

 

 

右や左から動くことはどうでも良いことです。

 

 

子供に勉強を教えているとき、
書き順を注意するようなものです。

 

 

本質が分からないと、いつまでも方法・手順に振り回されます。

 

 

動きが間違っていると思った時点で頭で考えています。

 

 

間違いではありません。

 

 

脳と頭は判断です。

 

 

決断は骨盤と腸です。

 

 

今を感じる動きこそ、自分に合った動きです。

 

 

マインドフルネスを活用して瞑想や運動が行われています。

 

 

マインドフルネスとは「今」この瞬間に心を置くことです。
幸福感を高めて、悩みに囚われず能力をアップするメソッドです。

 

 

私たちは日頃、後先のことを考えて行動します。

 

 

例えば、マナストレッチ教室のレッスン終了後、

 

家に返って後片付けしよう!そのあとご飯の支度をしよう!

 

 

あれこれ考えています。

 

 

これが余計なエネルギーを消耗させているのです。

 

 

今ここにいる瞬間にいることが多いほど、自分自身を信頼できます。
それが安心感を増して、自分の力をより強く感じることができます。

 

 

ふと思ったことがあります。

 

 

まさしくマナストレッチはマインドフルネスそのものです。

 

カラダを動かすことで、

 

痛い・硬い・きつい・できない・わからない・・・

 

これが「今」この瞬間に心を置いていることです。

 

 

次のレッスンでは工夫します。

 

 

これが気付きです。

 

 

あるがままの状態を受け入れる。

 

 

この訓練です。

 

 

レッスン中は静寂に自分のカラダと対話しましょう。

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