粗食と運動が運命を変える

以前、紹介した記事です。
 
 
 
 
江戸時代の観相家、水野南北は「食生活で運命を決める」と唱えています。
観相と言うのは、人相や容貌、骨格などから、その人の性質や運命を判断することです。
 
 
 
 
万に一つの誤りなしと言われた水野南北でしたが、
なぜかその判断と異なる結果になってしまう事があったそうです。
 
 
 
 
手相や人相で見ると間違いなく、
幸せになる相を持っているのに、
事故や不幸に見舞われる人もいたのです。
 
 
 
 
逆に貧相なはずの人が、
幸せになっているという時もありました。
 
 
 
 
 
やがて、南北は断食などの修行をしている時に、
「人の運・不運は食生活で決まる「ということに氣付きます。
 
 
 
 
南北は「食は運命を左右する」ことを悟って実行してからは、
人相見が外れることがなくなり、自分の人相もどんどん良くなり、
運が好転して、大きな財を築いていったそうです。
   
 
  
南北は、運命を好転させる、
大切なこととして3つのことを説きました。
 
   
 
・一つ、両親を大事にすること。
    つまり自分の因(もと)を大切にすること。
 
 
・一つ、祖先を敬うこと。
    つまり両親の因(もと)を大切にすること。
 
 
・一つ、自分の命の因(もと)である食べ物を大切にすること。
 
 
 
   
この3つを大切にすれば、
どんな貧相でも福相に変わり、
大凶でも必ず運命が拓けるということです。
   
   
 
 
 
釈迦やキリストをはじめ、
聖者と呼ばれる人で「瞑想」と「断食」をしなかった人はいません。
 
   
   
 
この2つが、心身の安定を最高で最善に保ち続ける行法だからです。
 
   
   
 
沢山の食養生が世の中には存在していますが、
殆どが提唱している人に合った食べ方なのです。
 
 
 
万人に当てはまるものではありません。
 
 
 
誤解を招くかもしれませんが、
 
 
 
 
甲田式半日断食・西式健康法・マクロビ・・・
 
 
 
どの食養生も素晴らしいものです。
 
 
 
 
取り入れることは身体にとって良いことです。
しかし、断片的に取り入れては効果への期待は薄く、
統合的に取り入れることで効果は上がるものです。
 
 
 
 
 
食べる物とは、「身体に良い物、心に良い物、生活に良い物」
これが理想です。
 
 
 
人類は【空腹】には強いが【過食・飽食・美食】には弱いのです。
 
 
 
 
国や文明が大きく変わる時、希望に向かい、人々は粗食で身体を動かしてきました。
コロナウイルスは必ず、第二波・第三波が訪れます。
 
 
 
 
 
高齢者・基礎疾患がある人が重症化したり、若い世代も感染が増えています。
重篤化するか、軽症か無症状になるかの違いは、簡単に言ってしまえば免疫力の差です。
 
 
 
 
 
断食中、人間の体内でオートファジーが働きます。
オートファジーとは簡単に言うと、
古いたんぱく質を掃除して若返り作用があるものです。
 
 
 
 
 
 
今、世の中が大きく変わろうとしています。
 
 
 
 
 
 
 
私個人としては大きなチャンスだと捉えています。
マナストレッチ教室のオンライン化です。
 
 
 
 
 
 
今、リアルな教室を継続しながら、
遠方の人たちに配信していきます。
 
 
 
 
 
既存のスタイルを壊します。
 
 
 
 
 
 
新たな取り組みとしてYouTubeチャンネルを開設しました。
一つの動きを説明付きで配信していきます。
 
 
 
 
 
 
現状を維持すると衰退します。
今までの概念を捨てない限り成長は望めません。
 
 
 
  
 
自分を戒める意味で言っていることがあります。
 
 
 
 
いつまで何かにももたれ掛かっていると不安と恐怖がつきまといます。
 
 
 
 
 
そのうち不安が勝り、足が止まります。
 
 
 
  
 
足のあは人生のはじまり、しは終わりを意味します。
 
 
  
 
 
 
最近のマナストレッチでは、
足脚の捩じり・引き抜き・スクワット・四股踏みスワイショウ
 
 
 
  
 
次世代に向けて足脚に重心を下すためのレッスンをしています。
 
ためらいや迷いは時間を経過させるだけです。
 
 
 
 
即行動、即決即断です。

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