私たちの身体は約70%が水分です。体重の約50%が筋肉です。
下半身には70%の筋肉があります。
身体を動かさないと上半身の2倍のスピードで下半身の筋肉が衰えていきます。

 

 

体温が1度上がれば免疫力が30%上がります。
熱の産生は筋肉が40%、脳が20%、次に肝臓と続きます。

 

 

筋肉の状態で体質・体型が決まると言っても過言ではありません。
自然界の四本足動物には腰痛・肩こり・肥満もありません。
それは四本足によって身体に歪みがない状態だからです。

 

 

人類は2本足になってから身体の歪みが発生しました。
身体の左右・前後・上下・捩じりの誤差が生じています。
その不均等を全て請け負うのが「足脚」です。

 

 

冷えは万病の元と言われています。冷えは足元からです。
冷えは排泄障害、炎症、腫瘍へと変化していきます。
あらゆる疾患は「排泄不良と消化不良」から生じます。

 

 

私が主宰するマナストレッチ教室ではいち早く足脚を重要視しました。
マナストレッチとセルフリフレクソロジー(足裏ほぐし)を併用しました。

 

 

アレルギー・便秘症・腰痛・肩こり・更年期・婦人科系疾患・

高血圧、ヘルニア、高血糖、ガン、肥満、

このような症状の方に共通するのが足首から下が冷たいことです。
5万人を施術してきましたが、疾患を持っている人ほど足が冷たいです。

 

 

セルフリフレクソロジー教室ではこのように棒を使って足をほぐします。
施術後は足がポカポカして足が軽くなるのが実感できます。

致命点はリフレクソロジー単体として実践すると効果は薄いです。
マナストレッチと併用することで全身に隈なく熱を網羅できるのです。

 

 

足裏の土踏まずは消化器・かかとは泌尿器、内くるぶしは子宮、
外くるぶしは卵巣、足関節は骨盤に繋がっています。

 

足脚の外側は排便、内側は排尿、足裏は発汗に繋がっています。
排便は身体の75%の毒素を排出します。排尿・発汗は体温調整です。

 

 

冷えは取り除くのではなく、体内から冷えを抜くことです。
足元の冷えは膀胱へ、尿で排泄すると問題ありません。
膀胱の冷えは大腸へ、便で排出していれば問題ありません。

 

 

大便で排泄できないと腸が冷えて免疫力が衰えていきます。
女性の場合、ぽっこりお腹になっていきます。
子宮・卵巣が冷えていくと婦人科系疾患の起因となります。

 

冷えは下から上に移動する習性があります。
まずは足裏からふくはらぎを温めることが賢明です。

 

 

足湯や湯たんぽで温めることも良いですが、
自ら身体を動かして温めることです。
意識した部位に血・氣・水が集まっていきます。

 

 

これが自然治癒力を引き上げるのです。
他物に依存すると身体は弱体化します。

 

 

マナストレッチとセルフリフレクソロジーを併用した改善例です。

 

外反母趾・カサカサ足・かかとのひび割れ・水虫・内反小趾・便秘・
頻尿・失禁・腰痛・肩こり・膝痛・生理痛・不妊・冷え性・むくみ・
不眠症・足臭・ヘルニア・脊柱管狭窄症・・・

 

血圧・血糖値・コレステロール値・中性脂肪が正常になった方もいます。

 

 

私自身も大病を患うまで下腿(ひざ下)が冷たかったです。
以前まで水虫・足臭・かかとのひび割れに悩んでいました。
セルフリフレクソロジーを実践してから見事に改善しました。

 

 

特に40歳以降の女性は痩せない・怠い・痛みが消えない・風邪を引きやすいなど、
免疫力が衰えていきます。これは筋肉の硬直が原因です。

 

 

最も免疫力が衰える原因がお腹の冷えです。
お腹には腸があります。造血・氣の生成・本能を司る器官です。
免疫成分の70%が小腸・大腸に10%あります。

 

 

昔から風邪を治すために足湯をしました。
これは腸を温めるためです。身体の中を温める効力があります。

 

 

セルフリフレクソロジーは棒を使って足の筋肉に直接刺激を入れます。
足湯よりも即効性があると言えるでしょう。

 

 

女性の一生は骨盤で決まります。骨盤に開閉力があれば、
一生太らない・疲れない身体が手に入ります。

そのためには足元から立て直すことが大切です。
それは足首と骨盤が連動しているからです。
足首が冷えて硬いと、骨盤も硬く子宮・卵巣・腸が冷えていきます。

 

 

熱が伝わにくいのがくるぶしから下の足です。
セルフリフレクソロジーで全身を根こそぎ温めていきましょう。

 

まずは体験してみませんか?

 

体験は無料です、

 

他の生徒さんと会話したり、楽しい時間です!(^^)!
レッスン終了後、セルフリフレクソロジー教室を開催しています。
各自のご参加は自由です。

 

 

継続する場合、初回のみ指導料・資料代として3,000円掛かります。
その後、一切料金は掛かりません。