マナストレッチ理論とは、「生涯、自分のことは自分でできるカラダと精神」をつくることです。そのためには「マナストレッチ・16時間朝食断食・許し手放す思考」を一つのカラダに宿すことです。

 

 

マナストレッチは動体トレーニングです。カラダを動かしながら胴体から末端へ力をスムーズに伝えるのが目的です。カラダは連動性・連結性で動きます。大きな筋肉から小さな筋肉が協力しあい一つの動きになります。おおよそ400の筋肉が使われます。

 

 

概ね、40歳から筋肉が衰えていきます。硬くなった筋肉は重力に逆らえず、首・手足が胴体にくいこんでいきます。首・手足だけの動きになるのです。すぐ疲れます。胴体と頭・手足の動きがバラバラになっています。

 

 

現代の運動学はある一定の部位に負荷を掛けて鍛えます。胴体に頭・手足がくい込んだままトレーニングしています。その部位だけ筋肉が増強されるのです。さらに動きがバラバラになります。ケガすることや体調を崩す場合もあります。

 

 

マナストレッチは自分の体重を利用してカラダを動かします。「立つ・座る・膝立ち・横向き・仰向け・うつ伏せ」などの体位で「上下・左右・前後・捩じる・開閉・揺らし・押す・引き抜く」レッスンをします。

 

 

これらの動きには意味があります。

 

 

上下運動は大脳を活性化させます。上図の緑色が大脳新皮質で知性脳です。オレンジ色が大脳辺縁系で感情脳です。青色が脳幹で生命脳です。本能を司ります。

 

 

私たちは脳幹の働きが正しいと病氣やストレスとは無縁と言って良いでしょう。自然治癒力を発揮します。しかし、現代社会の中で「比較・競争・上下関係」によって、知性脳・感情脳が働き過ぎています。頭でっかちになっています。

 

 

世間の常識は自分にとって非常識なことも受け入れようとします。嫌いな人と接しなければいけません。知性脳や感情脳が重たいヘルメットのように脳幹を抑えつけているのです。本来の自分らしさを封印しているんです。

 

 

上下運動で大脳をクリーニングしていきます。また、脳は手と連動しています。手を挙げる動作も機敏になっていきます。どちらかと言えば右腕と連動しています。脳が疲弊すると筋肉反射は首と肩です。

 

 

左右運動は消化器の活性化です。胃の筋肉反射は首と肩です。好き嫌いの感情とも関係あります。感情脳のクリーニングにもなります。左右運動はカラダの伸び縮みです。肋間筋や脇腹にある外腹斜筋などを伸び縮みすることで呼吸の安定化・腰痛予防にもなります。

 

 

前後運動は呼吸器の活性化です。肺の筋肉反射は首と肩です。抑制・我慢の感情と関係があります。肺は大腸と皮膚と繋がっています。根本的なアレルギー体質は肺を浄化すると改善していきます。

 

 

捩じり運動は泌尿器の活性化です。腎臓の筋肉反射は腰・全身の筋肉です。勝ち負け・優劣と関係があります。泌尿器が冷えると精エネルギーが低下していきます。元氣の源は腎臓です。

 

 

開閉運動は脳幹の活性化です。脳幹の筋肉反射は骨盤です。本能を呼び覚ます運動です。骨盤の開閉力は女性特有のリズムである「初潮・生理・妊娠・出産・閉経」と深く関係があります。女性の一生は骨盤で決まると言います。骨盤の開閉力があると自律神経も正常に働きます。

 

 

揺らし運動はカラダの浄化とリラックスです。殆どの運動メソッドはポーズを固定化します。人によって筋肉を緊張させます。特に40歳以降は激しい運動や型に嵌める運動は控えるべきです。緊張した筋肉を緩めるには揺らし運動が最適なのです。

 

 

引き抜く運動は胴体から首・手足を引き抜きます。胴体にくいこんだ首・手足を引き抜くことはカラダの連動性・連結性を高めるには必須です。腕の詰まりは脳や背骨の働きを鈍らせていきます。足脚の詰まりは内臓の働きを低下させます。特に女性は泌尿器・生殖器を冷やします。

 

 

首の詰まりは甲状腺と関係があります。甲状腺異常・耳鳴り・めまいなどが生じます。何よりも免疫力が衰えていきます。過去と現在を司るのも首です。首の詰まりは後悔を増幅させます。

 

 

ありとあらゆる疾患の骨格レベルでの原因はお腹の詰まりです。お腹には腸が存在しています。造血・氣の生成・本心を司る器官です。肋骨と骨盤の距離が縮まると腸が圧迫されます。首・手足の詰まりの大元はお腹です。

 

 

マナストレッチのレッスンは「上下・左右・捩じる・前後・開閉・揺らし・押す」動きでお腹の詰まりを改善していきます。

 

 

あらゆる疾患は筋肉の異常から始まります。筋肉は物を持ったり走ったりするだけでなく、生命を維持するために使われています。さらに過去のトラウマや楽しい思い出も記憶しています。「筋肉はカラダの履歴書」です。

 

 

マナストレッチではカラダを細分化してカラダを動かします。上下・左右・陰陽です。

 

「おへそから上は副交感神経、おへそから下は交感神経」「左半身は男性性で陽・右半身は女性性で陰」

 

「エネルギー循環は右から、排泄は左から」

 

許せないカラダのエリアは、「肛門は自分の見た目」「骨盤は母親」「腹は父親」「胸はパートナー」「のどは過去の自分」「眉間は自分の心」「頭頂は理想と現実」

 

 

手順や型よりも大切なことは理想像から逆算してカラダを動かすことです。自分のカラダと対話しながら流れるようにレッスンを受けるんです。

 

 

例えば、手を挙げる動作は肋骨・腰椎1番から連動します。歩くときは腰椎5番・骨盤と連動します。このことが最小限の力で最大限の力を発揮する動きになります。要するにカラダの軸から首・手足を動かすことです。

 

 

マナストレッチレッスンのまとめ

 

①自分の体重を利用して「上下・前後・左右・捩じる・揺らす・引き抜き・押す」動きをする。

 

➁普段の立ち振る舞いを華麗にするため「立つ・座る・横向き・膝立ち・仰向け・うつ伏せ」の姿勢で行う。

 

③胴体から首・手足を引き離す。

 

④肋骨と骨盤の距離を広げる。

 

⑤16時間朝食断食で筋肉クリーニングする。

 

①~④までが筋肉に弾力をつけるトレーニングです。

 

 

殆どの病氣の原因は消化不良と排泄不良です。動体トレーニングがマナストレッチです。筋肉クリーニングが16時間朝食断食です。この2つを習慣化することで精神までに及び、穏やかで冷静な判断ができるようになります。

 

 

現代医学はマイナスをゼロにするものです。アンチエイジングはゼロをプラスにするものです。現状維持は衰退していきます。正しいトレーニングを積んでいくことで若々しく元氣で健康に過ごすことが可能になります。

 

 

いつまでも他物や他人に依存していると無責任なカラダになります。二度も三度もない、たった一度しかない人生です。

 

 

本氣になった人から成幸すると言います。自分のカラダと本氣で向き合っていくと人・物・情報・お金さえも好循環になっていきます。

 

 

無知は大敵です。間違った認識は健康でイキイキした人生を奪いかねないです。

 

 

朝食こそ元氣の源だと思い込んでいる人・・・事実は朝食を摂ると、消化のために酵素が消耗されて「排泄」が妨げられます。

 

運動して汗をかけば脂肪が燃焼すると思っている人・・・実際には殆ど燃焼されません。運動で燃焼させるにはアスリート並みの運動量が必要です。

 

半身浴やサウナで大量の汗をかけば、冷えが改善できると思っている人・・・本当は大量に汗をかけば体温が下がり、冷えが悪化します。

 

汗は体温を下げるためで、体温を上げて冷えを改善するには「尿」として水分を排泄することです。

 

 

排泄力があれば吸収力が高まります。吸収力が高まれば体温が上がります。体温が上がれば免疫力が上がります。

 

カラダを動かさずに、飽食を続けていけば、そこにあるのは「衰え」だけです。

 

特に女性は骨盤がたるんでいきます。婦人科系疾患・更年期障害も骨盤にメリハリがない状態です。冷えている部位に老廃水分が滞ります。

 

それが首だと耳鳴り・めまい・火照り・白髪・体重増加、胸だと肩こり・風邪を引きやすい・花粉症、腰だと腰痛・便秘・・・

 

 

骨盤のメリハリとは開閉力です。開いているときカラダは治癒に向かいます。副交感神経が優位になります。閉じているときカラダは排泄して痛みを感じないカラダになるのです。

 

 

骨盤の開閉はホルモンバランスとも関係していますので、気分や気持ちにも強く影響します。

 

 

人の運命は毎日の「気分」に大きく左右されます。その気分の良しあしも骨盤の開閉力が関係しています。骨盤の開閉をスムーズにすることが大切なのです。

 

 

私が常々、頭で考えずカラダで感じて覚えることです。と言っています。骨盤の開閉力は無意識に行われます。カラダに意識を向けることです。それが無意識にリラックス体をつくるのです。

 

 

マナストレッチ理論で追及していることは、

 

どんな動かし方をすると若々しく健康でいられるのか?

 

どんな食べ方をすると内臓が疲労しないのか?

 

どんな思考だと自然体でいられるのか?

 

このようなことをレッスン・食べ方・考え方を研究しながら進化を続けています。